【2018.11.9】適応障害と診断されました①

こんばんちゅ!ゆーりです。

 

今日は母と普段行っている病院ではなく、新しい病院に行ってきました。

 

抑うつ状態と診断されて、1年半近く病院に通いましたが、薬は増える一方で特に効果を感じない日々。身体のことを考えて減薬したいと考えるようになりました。

でも以前のブログで書いた通り今の病院では減薬は無理なことがわかったので、薬を減らしつつ治療をしてくれる病院を探しました。

 

そこで新しい病院を見つけて行ったのですが…

問診票を見ながら話を聞いてくれる医師はすごく若くておしゃれヒゲ生やしたお兄さん。

大丈夫…なのか……?と思いながら今までの話や困ってること、自分で症状なのではないかと思うことを全て紙にまとめて話してきました。

 

そして診断されたのは

適応障害

でした。

 

適応障害ってメンタルのことを検索してるとよく見るし、多少そうじゃないかと思う部分はあったので、そっかぁ〜って感じでした。

ざっくり説明されたままをここに書くと、

 

・症状が出る原因がはっきりしている。

・原因から離れると元気になる。

 

の2つが主な診断基準ぽいです。違ったらすまん。自分でググってくれたもーれ。

 

原因は仕事なんだけど仕事のさらなる原因はわかんないんですよね。仕事が嫌なんだけど仕事の何が嫌なのかわからない状態。

原因から離れると元気になるのはみなさん見ての通り。ニコ生やってる時はわりかし元気でしょう。うーん。

 

それでおしゃれヒゲお兄さんで終わりだと思って待合室で待っていたらまた呼び出されて今度は別の部屋へ。

 

いや怪しい部屋が1つあったんですよ。みんな入っていく時に扉の向こうから陽気なおじさんの声が聞こえる部屋が。

「○○ちゃ〜ん!調子よさそうだねぇ〜!!!」とか「はいはいいらっしゃ〜いこんばんは!!!」とかハイテンションな声が聞こえてきて、なんだあの部屋……!?と気になっていた部屋に呼ばれました。

 

 

 

 

正体は院長でした。

とにかくパワフル。よく言えば気さく、悪く言えばガサツ(笑)

喋って割と序盤に

 

「でさ、ゆーりちゃんは私たちにどうしてほしいと思って来たの?」

 

………ん???

病院でこんなこと聞かれたの初めてだし、つい相手の望んでそうな正解を答えたいと思ってしまう性分な私は何を答えればいいのかさっぱりわからず。

 

困っていると、

「今日来てるのはお母さん?お父さん?今からここにきてもらうけど言われたくないことある?」と聞かれ、真っ先に

「お…お金のことは言わないでください……!!!」と懇願(笑)

 

依存しているなら依存外来もあるけど?と聞かれ、最近は買い物衝動がないというかお金ないと買わないという泥沼の中でも冷静な判断してることを伝えるとじゃあそこは気にしなくていいね、と言われました。セーフ。

 

そして母が入室。正直何言われたかは細かく覚えてないのですが、確か今の涙が出たり吐き気や実際の嘔吐がある状態は、自律神経に影響が出てるから休職した方がいいこと、受けた検査の抑うつ点数が高すぎて仕事にならないでしょ、ということを言われますた。

 

おしゃれヒゲお兄さんと話した後に漠然と「やっぱり会社辞めたいなぁ…」って思っていた私は少しホッとしました。休職してもいいところに私はいたんだ、と。

 

 

会社辞めたい

 

会社辞めちゃいけない

 

 

が頭の中でいつもぐるぐるしています。

 

 

休職はその中でも逃げかもしれない。でも毎日悲しくて涙を流して吐いてしまう日々から一刻も早く逃げたかったのです。

 

 

臆病者な私は会社を辞めたいの一言も言えず、医者に代わりに言ってほしいんだと思いました。甘えてるなぁ。

大丈夫?読んでてイライラしない( ;  ; )?

 

 

 

そんなこんなで治療方針を親とよく話して固めてから明日も会いましょうと言われました。

院長にはハイテクな治療を勧められたけどなんか怖いしお金かかるし、で減薬しつつカウンセリング受けようかな、と思います。

明日伝えてきます。

 

そして報告しますね。続報をしばし待たれよ!

それではあでゅー!